大人ニキビの原因と改善の方法は?

大人ニキビは、20歳以上の人に繰り返しできるニキビのことをいいます。

フェイスラインや口の周りにできやすく、10代の頃の思春期ニキビとは異なり繰り返しできやすく、そのまま放置してしまうと、ニキビ跡やシミなどの原因になる可能性も高く、重症化することもあります。

大人ニキビの原因とはどのようなことがあるのでしょうか?

ストレスなどが大人ニキビの原因に

原因としては、肌の新陳代謝のリズムが乱れてしまうことがあげられます。新陳代謝の乱れによって肌に溜まって厚みが増した角質層がきれいに剥がれずに、毛穴を塞いでしまうためです。

新陳代謝の乱れは

  • 睡眠不足
  • 偏った食生活などといった生活習慣の乱れ
  • ストレス
  • 喫煙
  • 飲酒
  • 紫外線などによる刺激
  • 間違ったスキンケア

などによって引き起こされてしまいます。

毎日の生活の中で、睡眠不足やストレスをためることなどによって生活習慣が乱れてしまうと、ポツポツと現れ始めてしまうことがあります。紫外線から肌を守ろうとして厚みができた夏の角質は、冬が近くなるにつれて乾燥し、肌トラブルを起こしてしまうことから、冬が近くなると大人ニキビができやすくなってしまう場合もあります。

女性特有の排卵時期などホルモンバランス

女性の場合は、排卵期の時期である生理の2週間前あたりから生理が始まるまでの間に、できやすくなることもあります。

また女性は20歳以上になると、女性ホルモンのエストロゲンやプロゲステロンの増減が起こりやすくなり、ホルモンバランスを乱してしまうことがあります。女性ホルモンが乱れてしまうと、男性ホルモンが優位となり、皮脂腺が発達して毛穴から過剰に皮脂が分泌してしまい、増えすぎた皮脂が毛穴に詰まってしまうと、ニキビができやすくなってしまいます。

低用量ピルは改善方法の1つ

大人ニキビの改善方法としては、ホルモンバランスを整えることができる低用量ピルを利用するのも良い方法です。

低用量ピルは避妊薬としてよく知られているものですが、女性ホルモンを整える作用があります。ただし個人差がありますが、低用量ピルには副作用が起こることもあるので、予め確認をしておくことと、服用後にいつもと違うなど思った場合には、婦人科に相談してみるとよいでしょう。

ビタミンケアで改善

その他の改善方法としては、ビタミンケアがあります。

肌の免疫力を高めて、原因菌の増殖を抑制するビタミンAやB6はホウレンソウやニンジン、マグロやサンマ、皮脂の過剰な分泌を抑制するビタミンB2はレバーやうなぎ、ニキビの予防、色素沈着の予防、コラーゲンの生成の促進効果のあるビタミンCは野菜や果物に含まれています。また抗酸化作用が強く血行促進、新陳代謝促進効果のあるビタミンEは、アーモンドやモロヘイヤなどに含まれています。

これらの栄養素が不足しないように、毎日の食事を工夫するようにしたり、これらの成分が含まれるスキンケア用品を利用して、ビタミンケアを行うようにすると良いでしょう。